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トキノコエ
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にし阿波地域では、場所によっては斜度40度にもなる急傾斜地において、段々畑を作らずに傾斜地のまま農業が営まれてきました。風雨などによる土壌流出を最小限に抑えるために採草地で刈ったカヤを使用したり、そば等の雑穀や伝統野菜などを組み合わせた少量多品目栽培を行うなど、山間地の環境に適応しながら400年以上にわたり続けられてきました。農業だけでなく、それを取り巻く生物多様性、技術、文化、景観などが今尚人々の手で守られています。